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オウル(北)の地域

オウル地域

オウル(北)地域はフィンランドの北部に位置しているが、さらに北に位置するラップランドとは別の地域です。北部で最大の都市であるオウルは、教育、技術、文化、ビジネスの中心地のひとつで、多くの人が訪れる都市でもあり、さらには、この地域には、自然愛好家にとって魅力的な地域でもあり、ユネスコ世界遺産のロクアジオパークやスキーリゾートのルカ、オーランカ国立公園のキウタコンガス急流、バード・ウォッチで有名なリミンカなど、魅力的な地域です。

オウル

​北スカンジナビアの首都オウル

ボスニア湾のデルタ地帯に位置する都市オウルは、かってはタールの輸出都市だったが、今では、「最もイノベーティブな北スカンジナビアの首都」として、ハイテク企業の研究拠点で、またスタートアップも盛んな都市だ。同時に北部特有の自然を味わえる地域でもある。さらに、オウルは文化都市としての特徴も持っており、毎年フィンランド最大の音楽祭や、「エア・ギター世界選手権」が行われ、日本からも毎年参加者が訪れる。

オウランカ国立公園

フィンランドの北東部、北極圏のすぐ南に位置するオウランカ国立公園は、面積が270㎢で、1956年に設立された公園。 風景は松林、砂浜と急流のある渓谷、そして広大な湿原があり、ユニークな自然の組み合わせがみられる公園です。さらに、オウランカ国立公園には、カルフンキエロス・トレイルと呼ばれるフィンランドで一番人気のあるハイキングコースがある。うなるような音を立てて流れ落ちる滝や曲がりくねった川、峡谷を渡るつり橋など景色が十分楽しめる場所であり、夏や秋にはベリーやキノコ狩りにも多くの人が訪れる。また、ロシア国境付近の森には野生のクマが多く生息しており、クマの観測地としても人気がある場所でもある。

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