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シベリウス・モニュメント | スオメンリンナ | _DSC1771-2 | 岩の教会 | ヌークシオ | ヘルシンキ湾 |
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首都圏
フィンランドの首都ヘルシンキとその周辺の都市の紹介。首都圏の人口は全人口の約5分の一の130万人。かってロシアのアレクサンドル1世がスウェーデンの影響を弱める目的と、サンクトペテルブルクに近いことから首都を1812年、ヘルシンキに移した。今や多くの人が訪れる都市となったヘルシンキ首都圏は、公共交通機関も整っており、車がなくとも観光名所めぐりは問題ない。日本からも直行便があり、また、ヨーロッパの各地へヘルシンキを経由していく旅行客も多い。
2012年、ワールド・デザイン・キャピタルに選ばれた年だけに、文化芸術の活動も盛んであり、多くのイベントが催され楽しむことのできる地域でもある。
また、首都圏でありながら自然と触れ合うことがスムーズにできる地域でもあり、多くの人が週末は自然の中でリフレッシュするひと時を過ごす。
ヘルシンキ
エスポ-
首都圏の一つでヘルシンキの西に位置するエスポーは、戦後に開発された都市だ。ハイキングやアウトドア・アクティビティでフィンランドの自然をたっぷりと堪能できるヌークシオ国立公園には、毎年多くの人が訪れる。映画「かもめの食堂」のロケ地でもあったことから、ヘルシンキから公共機関を利用して訪れる日本人訪問客も多い。またエスポーには、美しい自然環境に囲まれたユニークな建築物ガッレン-カッレラ美術館をはじめとして、フィンランド最大の規模を誇るエンマ近代美術館などがあり、フィンランドのアーティストのユニークさを披露してくれる。さらには、アールト大学があり、ここでは企業との協力で最先端の技術の研究もおこなわれており、世界から留学生が学びに来る場でもあるのだ。
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