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オーランド群島

コッバ クリンタル(kobba Klintar

コッバ クリンタル(kobba Klintar

フェリーがコッバ クリンタル(kobba Klintar)を通過しつつある

フェリーがコッバ クリンタル(kobba Klintar)を通過しつつある

Fisketorpet, Brändö

Fisketorpet, Brändö

オーランドのパンケーキ

オーランドのパンケーキ

ブランド(Brändö)

ブランド(Brändö)

オーランド諸島

オーランド諸島

オーランド諸島

オーランド諸島

フェリーで旅行する人たち

フェリーで旅行する人たち

フィッシング

フィッシング

ブランド(Brändö)

ブランド(Brändö)

ブランド(Brändö)

ブランド(Brändö)

エッケロの西に位置するカリングスンド(Käringsund)の漁港のボートハウス

エッケロの西に位置するカリングスンド(Käringsund)の漁港のボートハウス

9月の収穫祭

9月の収穫祭

白鳥、オーランド諸島

白鳥、オーランド諸島

オーランド諸島

オーランド諸島

冬のオーランド諸島の海と灯台

冬のオーランド諸島の海と灯台

~ 過去から現代にいたる歴史を物語るオーランド群島 ~

ユニークで群島ならではの自然の美のあふれた場所

ユニークで群島ならではの自然の美のあふれた場所

 

バルト海、ボスニア湾の入口に位置しスウェーデンにも近いオーランド諸島は、約6 500の島が存在する群島だ。そのうち人が住んでいるのは、約60の島だという。ここはフィンランドの自治領だが、住民のほとんどはスウェーデン系でスウェーデン語を話す。独自の旗と切手も発行しており、フィンランドではユニークな存在だ。それ以外にもユニークな面がある。美しい岩盤の島々は、歴史的な場所でもあり、一年中、様々なイベントやプログラムが催されているのだ。このオーランドに多くの人々が、特に夏のシーズン、フェリーや飛行機で訪れ、群島ならではの自然の美の中でひとときを過ごす場所なのだ。近年は特にサイクリングでフェリーを利用しながら島から島へと移動しながら、サイクリングならではの群島のすばらしさを堪能する人が増えているという。

​マリエハムン

マリエハムンのセンター

 

マリエハムン:

オーランド諸島の玄関口

 

マリエハムンという名は、

マリアの港という意味で、

ロシア皇帝アレクサンドル

2世が皇后の名前である

マリアにちなんで1861年  に名付けられた。

人口はわずか11000人にすぎないが、コロナ禍前は

毎年150万人が訪れた都市で、かっては特に貿易と漁業で栄えてきた。夏には多くの訪問者が、飛行機やフェリーでやってくる。

オーランド海洋博物館と帆船ポンメルン号

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オーランド海洋博物館

オーランド諸島は海洋貿易で栄えた歴史がある。その歴史内容を展示した博物館であり、オーランド諸島の海運の歴史に関する展示が見れる。船の模型、図面、装飾品、海図など、様々な興味深い品々が展示されている。

 

木造帆船ポンメルン号

ポンメルン号は4本のマストを持った大型帆船で、20世紀前半に長距離航海で活躍した船だ。船内が博物館として公開されており、さらにはオーディオガイドでかっての船乗りたちの体験を船内のそれぞれの場で味わうことができるようになっており、船乗りたちや待ちわびる家族たちの様子も理解できる。

カステルホルム城

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カステルホルム城

カステルホルム城は、14世紀後半に建てられた中世の城。スウェーデン国王グスタフ・ヴァーサが気に入った地であるとともに、王室ゆかりの城でもある。内部が夏季(5月から9月)の間一般公開されている。特にガイドツアーによる城内案内説明は、カステルホルム城のことを学ぶ上で大いに役立つ。カステルホルム城周辺はヤン・カールスゴーデン野外博物館があり、穀物倉庫、家畜小屋、風車などのオーランドの伝統的な家屋が展示されている。また、1975年に閉鎖されるまでの約200年、刑務所として利用されていたヴィタ・ビョルンも刑務所博物館として公開されており、当時の刑務所の様子を知ることができる。さらに、カステルホルム城周辺はのどかな景色が広がっており、訪れた人を楽しませてくれる場所でもある。

要塞ボマルスンド遺跡

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要塞ボマルスンド遺跡

ボマルスンドは、オーランド本島の東、スンドにある花崗岩でできた要塞の跡地で、ロシア皇帝の支配下の時に対スウェーデン並びに西側からの防衛のために1832年に建てられたが、建設半ばの1853年から56年のクリミア戦争で、イギリス・フランス軍船によって破壊され、今ではその一部が残っている。クリミア戦争後、オーランド諸島は非軍事化されたがゆえに要塞の再建はなされなかったが、ボマルスンドは歴史を物語る場所として今なお存在している。

コーカル島

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コーカル島のサンドヴィクマリーナ&キャンプグランドは、フェリー乗り場に近い美しい場所にあり、ここでオーバーステイしながら、中世のフランシスコ会修道院の遺跡、青銅器時代の集落オッテルベーテ、コーカル教会や5kmの自然歩道の散策などがおすすめです。小さな島ではあるが、人気のスポットの一つです。

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